【初マラソンの皆さんへ】大阪マラソンは恐れるに足らず!

今年の大阪マラソンが、初フルだという方もおられると思います。何事も初めてというのは不安なもの。そんな方々に向けて、不肖ながらアドバイスをさせていただこうと思います。


私が所属するグリーンバードも、このチャリティを通して何十人のリーダーが大阪を走りました。ほとんどの人がマラソン未経験。勢いで手を挙げたものの、本当にゴールできるのか? 不安でしょうがなかったと思います。そんな彼らですが、結果は見事に全員が完走! 特別な努力をしたわけではありません。できることから少しずつ始めていけば、必ずゴールにたどり着ける。それがマラソンです。


では、タイトルに「大阪マラソンは恐れるに足らず!」と書いた理由をご説明します。


<大阪マラソンは制限時間が緩い!>


ご存じかと思いますが、大阪マラソンの制限時間は7時間です。都市型マラソンの中で7時間制限なのは、他に東京、神戸、名古屋ウィメンズ、鹿児島マラソンくらいです。他は6時間制限が多く、短いところでは5時間に設定されます。


実際はピストルと同時にスタートできず、スタートラインを通過するまでのタイムロスがあります。ですが、いったんそれを無視して考えましょう。


7時間は420分ですね。それを42kmで割り算すれば、1kmを10分で行けばいい、という計算になります。


では、1km10分というのは、どのくらいのスピードなのか? 10分は600秒ですから、1km=1,000mを600秒で割って、1秒で1,7m=170cm進めばいいことになります。


お手すきの際にやってみていただきたいのですが、170cmというのはどのくらいの距離かを測ってみてください。やり方はこうです。


普段履いている靴を使って、左足の先に右足のかかとを付けてください。次に、右足の先に左足のかかとを付けてください。そうやって8歩分測れば、小柄な女性の方でも170cm分は稼げると思います。男性の方なら7歩分くらいでいけますね。


では、その測った距離を、実際に走ってみてください。「こんなにゆっくりでいいの?」と思いませんか? 早歩きでもいけそうだと思いませんか?そんな程度でいいんです。それで大丈夫なんです。


私たちが出るマラソンは、学校の体育とは違います。最初から飛ばしすぎなくていいんです。周りのペースに釣られることはありません。本番まで5か月を切りましたが、大事なのは「自分のペースをつくる」ということです。


その最低ラインとして、今日は1km10分というペースが、いかに楽なのかをご説明しました。またいずれ、ペースをつかむための練習方法についてご説明したいと思います。